一見と本当は180°違うときがある。
「一見と本当は180°違うときがある」
って自分のメモに書いてありました。確かに、そうそう。
私、良く「人間に興味なさそう」って言われます。。
心理学学んでいるのに人に興味なさそうって言われるなんて。。。笑
確かに、当たりっちゃ当たりなんですけどね。
というのも、
大切な友達を自殺で失ったとき、その喪失感と悲しみ、怒り、後悔。
もうぐちゃぐちゃな気持ちになりました。そして、とても辛かった。
いつか、自分の親、ペット、家族、友達、大切な人、、、、
にお別れを言う日が必ずやってきます。想像もしたくないけど。
皮肉なことに、その人が大切ならば大切なほど、別れは辛く苦しいものになるんですよね。
彼を失ったときに、「もうこんな辛い思いはしたくない。」と思いました。
そして、じゃあ!大切な人を作らなければいいんだ!って気づいたわけです。
自分にとって大切な人が居なければ、もうあんな辛くて悲しい思いはしなくて良いから。
まぁ、そ~んな訳で、あんまり人に深入りすることなく、
広く浅く人間関係を作っていたから、「人間に興味なさそう」って言われました。
人が好きだから。大切な人が居るから。人情深い故に自分の心が崩れやすいから。
だから、自分の心を守るために、あえて、人との距離を遠目にとっているのかも。
「傲慢そうだけど、それは、本当の自分に自信がないから」
「すごく明るい人だけど、過去にすごく辛い経験をしているから」
「大丈夫ってよく言うけど、無理をして心の中で泣いている人」
「強そうに見えるけど、我慢しすぎてつぶれちゃう人」
一見と本当は180°違うとき、ありますよね。
「完璧なスーパーマンみたいな人だけど、実は部屋が汚い」とかありますもんね。
はな。